青海波
同心円を重ねて海の波を表現した紋様。穏やかな海と幸運を象徴します。
由来
唐楽の舞曲「青海波」に由来します。舞人の衣装にこの波紋様があしらわれていました。
歴史
飛鳥時代(538〜710年)に中国から日本に伝わりました。もとは宮廷舞踊の衣装紋様でしたが、江戸時代にかけて織物、陶磁器、漆器など日常の装飾に広がっていきました。
象徴
穏やかな波は平穏な暮らしへの願いを表します。重なり合う円は無限の海の波を示し、力強さ、しなやかさ、そして幸運を象徴します。
現代での使用
国際的に最も認知度の高い和柄の一つ。ブランディング、商品パッケージ、陶磁器、デジタル背景など、日本・海外問わず幅広いデザインに使用されています。