市松模様
色違いの正方形を交互に並べた格子紋様。18世紀の歌舞伎役者・佐野川市松が愛用したことから名付けられました。
由来
歌舞伎役者・佐野川市松(1722〜1762年)が舞台で市松模様の袴を着用したことにちなんで名付けられました。
歴史
格子模様自体は世界中に存在しますが、日本では江戸時代に市松の舞台衣装をきっかけに爆発的な人気を博しました。当時の町人の間で一大ファッションブームとなり、日本初の流行現象の一つとされています。
象徴
正方形が途切れることなく続く様子から、繁栄と拡大を象徴します。無限に広がるパターンは、商売繁盛と家の存続を願う意味が込められています。
現代での使用
東京2020オリンピックのエンブレムに採用され、世界的に知られるようになりました。ファッション、インテリア、風呂敷など幅広く使用されています。