鱗
三角形を並べた魚や龍の鱗に似た紋様。魔除けの力があると信じられています。
由来
「鱗(うろこ)」の名の通り、魚や蛇、伝説の龍の鱗に似た三角形の重なりを表しています。
歴史
鎌倉時代(1185〜1333年)にまで遡る最も古い和柄の一つです。能の衣装、特に蛇や超自然的な存在の役柄に多く使われました。武士もその守護の意味合いから好んで使用しました。
象徴
邪気や災難を払う強力なお守りとされています。龍の鱗との関連から力と霊的な守護を授けるとされ、蛇が鱗を脱ぐことから再生と更新の意味もあります。
現代での使用
伝統的な織物デザイン、陶磁器の装飾、建築のアクセントに使用されています。現代のグラフィックデザインやファッションでは大胆な幾何学モチーフとして人気があります。